めろでぃ&りずむ
たまには現実から解放されたいのです。ここは、もう一度やり直すための場所です。
生と死
答辞の内容について話し合った。
それは、ほんのちょっとした言葉だった。
友達の死
私が訃報について知ったのは、帰国してから数日後。
母から伝えられた。
葬式などは全て終わっていた。
クラスの半数は私と同じように知らなかった。
自分が、無力だった。
それは、ほんのちょっとした言葉だった。
友達の死
私が訃報について知ったのは、帰国してから数日後。
母から伝えられた。
葬式などは全て終わっていた。
クラスの半数は私と同じように知らなかった。
自分が、無力だった。
どうして、海外研修に参加したのだろうか?と何度も考えた。
しかし、過去について思い悩んでも意味はない。
海外生徒を招いたFairが控えていた。
その前には文化祭と体育祭があった。
文化祭の出し物の映画は彼もカメラマンとして、みんなで協力して撮ったものだった。
Fairを成功させたいと彼も願っていた。
みんな、知っていた。
でも、現実は残酷だ。
私の傍で壊れていく人が、いた。
苦労と疲労に飲み込まれていく人も、いた。
壊れていく支えの中で、壊れる人も、いた。
理解されず、理解したいけど、理解できなくて、苦しんでる人も、いた。
私は、何もしてやれなかった。
そこに、光があればいいと思った。
でも、状況は改善されたようでされていない。
It's up to you.
そう言われてしまえば、そうだ。でも、どうにもならないこともある。
ある意味の、死刑宣告。
私は、彼らに何ができたのだろうか?
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プロフィール
HN:
ぜろ。
年齢:
33
性別:
女性
誕生日:
1990/10/18
職業:
学生
趣味:
楽器の演奏
自己紹介:
もう一度やり直します。
本気で。切実に。
またサボってたら・・・
ぶん殴ってください。
本気で。切実に。
またサボってたら・・・
ぶん殴ってください。
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